U216

見える未来そのすべてをまやかしだと拒絶してあげるよ!

観劇履歴2017

良知ソロライブ「HISTORY ROAD~colors~」

1/15(日)マチソワ
マウントレーニアホール

彼の道程を総まとめにしたソロライブ。踊りも歌もMCもたっぷりの贅沢感に、何より演者もスタッフも観客も、その場にいる誰もが楽しんでいるあったかい空気!とてもいい現場でした。心配になるくらい明け透けに己を語ることを止めない姿は、そう堂々と在るために何事も惜しまないからなんだ、と改めて。Jや四季の時代があってのらっちで、それでも現在の彼がいつよりいちばんかっこいいです。これからの歴史も楽しみに見守りたい。

 

「新春浅草歌舞伎」

1/16(月)マチソワ
浅草公会堂

若手が大役に挑戦する春の浅草に毎年贔屓がいるというのはしあわせなことだなぁとしみじみ。みっくんの吃又。個性を持つ役者になりつつある彼の、それでもお父さんの又平をどこか思わせる芝居。歌舞伎において芸を繋いでいくことは大切な思想ですから、ああこの板の上に在る彼はお父さんと共に在るんだなぁ、と。とてもよかったです。


方南ぐみ「伊賀の花嫁」

1/17(火)マチネ
博品館劇場

永岡がアービングに移籍してからわたしの念願だったはーちゃんとの共演がまさかのカップル役!かわいかった~。こちらの団体は初見でしたが、2.5次元が今ほど流行する直前の”イケメン芝居”なんて言われていた当時のあれやこれやに通じる懐かしさがありました。「す、すごくケイダッシュ制作っぽい…あつしさん出てそう…アッ出てる…!!」って感じw


「ロミオ&ジュリエット」

2/6(月)マチネ
赤坂ACTシアター

イケコロミジュリは再演するたびによくないところが増えていくー…古典の世界を近未来に置き換える手法そのものは好きなんだけどー…。作品の肝と言えるバルコニーの美観の欠如にはがっくりきたし、恋情の高まりに薔薇が花開いてく映像を添えるとか近未来っていうかむしろ何十年遡ってるの…冗談だと言ってほしい…。あとはせっかくWキャストにするなら歌の人・芝居の人みたいな選択肢を意識して欲しいなぁと。


「ALTAR BOYZ」Team LEGACY

2/6(月)ソワレ・2/7(火)マチネ
新宿FACE

初演メンバーの公演はこれがラスト。恒久に遺るもの、と名付けられたチームの深みを感じられる充実した内容だったと思います。観客を楽しませる術を存分に尽くした最高のお祭り!個人的に近年こばりょルークに馴染み過ぎててマシンガンの如くアドリブぶち込んでくるしんごちゃんに驚きました(笑)アイビリーブ、とアブラハムは澄んだ声で歌う。願いはいつも、何より強いと信じて。

 

TRASHMASTERS「たわけ者の血潮」

2/7(火)ソワレ
座・高円寺

大麻で捕まった有名女優の遺された家族の物語。思考する材料を片っ端から投げつけてくる心意気は買いたいんですが、中津留さんの興味がある事柄を全て入れ込んでいるので、やや散漫気味。言葉を発するということについて語り尽くした末のラストスパートが叫びぶような台詞の応酬になってしまうのは残念に思いましたが、そこも含めて人間の滑稽さなのかな。これからも意欲的なチャレンジを期待します。

 

「さらば俺たち賞金稼ぎ団」

2/18(土)マチネ
シアター1010

東映の戦隊役者による派生シリーズ、今作はホストクラブでドタバタ劇。舞台化以降脚本演出はいまいちですが、頭カラッポで観られる作りは気楽。アフターは歴代戦隊役者がずらりと揃うトークショー!鉄板の変身ポーズに戦隊あるある話、何より卒業後たやすく見られないあのコンビが並ぶ姿…という胸アツ感が味わえる公的同窓会。なんだかんだ言いつつしっかり楽しみました~


空想組曲「どうか闇を、きみに」

2/18(土)ソワレ・2/19(日)マチネ
東京芸術劇場シアターイース

闇に浮かび上がる椅子に縛り付けられた少年と、教育者を名乗る男。闇をつんざく悲鳴、電気の走る音、暴力の連鎖。ふわふわと少女めいた無邪気さで介在する女。演者は3人だけ、暗がりのシンプルなセット、対面式の客席…必然的に集中力を求められる環境作りで、檻の中のいきものの生態をじっと見守るような感覚に。ただ、それは一歩間違えれば自分の内側にも在るかもしれない狂気で、人間で。最も恐れるものについて突き詰めると結局、掛け替えのない大切なものは何か、ということに行き着くのかもしれないなぁ。


「endless SHOCK」

2/20(月)ソワレ
帝国劇場

個人的に13年を見納めとしていたんですが久々に。変化も不変もすべてに芯が通っているので、帝劇で最も多く観た作品の安心感にしみじみ。光一さんの懐の広さは別格だなぁと。最年少ポジが出来た時もですが、今年は文一さんが入ったことでライバルチームの人間関係に深みが増し、屋良さんの役の造形も豊かに。来年の優馬くんの抜擢もご本人にとっても作品にとっても新たな挑戦になりそうですね。


さよならソルシエ

3/20(月)マチソワ
シアター1010

音響が抜群に良くなって満足度が桁違い。主演二人の距離感が縮んだことも役に落とし込まれていて兄弟感がマシマシ。特筆すべきは人間味を増したいずみんジェローム。飛び抜けて重厚な歌を響かせ、彼の求める”透明”という芸術を熱く伝えてくれることで、彼が信じ向き合い続けたアカデミックで繊細な絵画の世界が、印象派と比され貶められるようなものではないことを観客に提示していたと思います。人の体温が感じられることで、キャラクターの心が浮かび上がる。これは2.5化における素晴らしい実例だと思う。


刀剣乱舞~三百年の子守唄」

4/4(火)ソワレ
梅田芸術劇場

今までライビュでは観ていましたが、現場が何より映える作り。1部の芝居パートは徳川家康の人生に寄り添う物語。長いスパンの時系列なのでやや散漫でしたが、わっしーの温かい雰囲気がよい空気を生んでました。歌えるキャストも多く聴きごたえあり。そして2部の圧倒的お祭り感!上階にも気を配るホスピタリティとキャリアのあるキャストの堂に入ったサービス精神の相乗効果ありあり。色気ダダ漏れの蜻蛉ソロとJみ溢れる青江と大俱利伽羅のデュエットが好きでした~


「花・虞美人」

4/15(土)ソワレ、16(日)ソワレ
愛知県芸術劇場

ジャンルごちゃ混ぜのキャスト布陣。歌も芝居も出来にかなりバラつきがあるのは気になりましたが、全体としてはきれいな構成で三国志に疎いわたしでも物語は分かりやすく、楽しめました。虞の衣装がとても綺麗。銀英伝以降密かに好きな賢也さんはまったく踊らず、でもソロ曲が渋くて切なくてたいへんに格好よかったので大満足。美声。宦官の桑野くんがおいしい役どころをきっちりこなしていて好印象。

 

「I Love a Piano」 

5/30(火)ソワレ
青山クロスシアター

宗教差別、禁酒法大恐慌、戦争…米国が駆け抜けた栄枯盛衰と男女の恋。ユダヤ系移民でありながらアメリカ第二の国家「ゴッド・ブレス・アメリカ」を書いた作曲家、アーヴィングバーリンの名曲が物語を彩る。主役とヒロインを時が流れ歳を経るごとに役者を替えながら演じるのが映画のよう。ラストシーン、老いた二人の再会に思い出の「ホワイトクリスマス」を弾く在りし日の恋人たちが重なる。この舞台のため猛練習した屋良さんのピアノは努力が見えつつもたどたどしく、それでもその幼気な音色がより一層切なくいじらしい愛おしさを生んでいました。


平成中村座

6/6(火)マチネ
名古屋城二の丸広場

平成のお城の敷地内にひと月だけ芝居小屋が出現するの最高にエモい。夢しかない。
「曽我兄弟壽対面」俳優勢揃いの華やかさ。萬屋の曽我兄弟はそれぞれの色が出ていて好感触。新悟ちゃんの声の良さも際立ってました。「封印切」梅川のあざとかわいさが嫌味にならないのが七之助の深み。折り曲げ式の廻り舞台の創意工夫。「お祭り」勘九郎鳶頭の男の色気。終盤奥の壁が取り払われて、木々の緑と青空と聳え立つお城がそのまま背景に!この絵は観る価値ありあり。


歌舞伎鑑賞教室「毛抜」

6/11(日)マチネ
国立劇場

1部は歌舞伎の基礎知識と2部の演目のあらすじや小道具を紹介。舞台機構が素舞台で動くのは迫力満点、毛振りの実演も分かりやすくて良かったです。担当がイケメン隼人くんというのもミソ。そしていよいよ2部でお芝居を。毛抜は分かりやすく笑いどころも締まるところもあって大好きな演目。校外学習としてここで初めて歌舞伎に触れる学生もいらっしゃるみたいですが、ちょうどいいフォーマットだなぁと思いました。


ホチキス「あちゃらか」

6/11(日)ソワレ
吉祥寺シアター

ポップでキッチュでカラフルで、笑ってじんわりしてほっこりするホチキス節は今作も鮮やか。ちんまりした体にしっかり響く歌声の、よく出来たおもちゃみたいなはーちゃんの質感はそこにいつも抜群に溶け合っていて…ていうか米山さんはーちゃんのことかわいいと思いすぎじゃない?(笑)町田つたじゅーさんの色男ぶりは惚れざるをえないし、児玉さんの乙女ぶりもいじらしく、地上5㎝くらいは飛んでいそうな埼くんの突き抜け感も愉快でした。


DisGooNie「From Three Sons of Mama Fratelli~GOODBYE JOURNEY」

6/12(月)ソワレ
ブルーシアター

3部作同時上演の内のひとつ。ジャンヌダルクをモチーフにした、西田さんらしい群像劇。女優陣がいずれもすばらしく、特に主演のあやねさんの儚げな佇まいに垣間見える芯の強さが、ある種の崇拝でもって信じたくなるジャンヌのカリスマ性そのもの。斉藤は紳士且つちょっとしたロマンスもある役柄。西田さんとこではいつも意外性のない配役なので、もっとチャレンジングなお役も観てみたいな~。

 

NARUTO 暁の調べ」

6/17(土)マチネ
メルパルクホール

初演再演と映像のみ見ていたので現場は初。歌が大幅に増えてほぼミュージカルに。今作も大胆にばっさばっさと切って繋いで2作品目で原作の40巻分を終えたと…ちょっと生き急ぎすぎでは…?らっちの大きくて黒目がキュッと締まった瞳の雄弁さはイタチのそれに寄り添っていた気がします。弟の目から見た兄の姿…厳しさと優しさの二面性、笑顔がじわりと崩れて涙に変わる繊細な表情の変化。重要なお役をぶ厚く表現していて頼もしかったです。


黒子のバスケ Over Drive

7/1(土)ソワレ
アイアシアター

前作から物凄いブラッシュアップ。めっちゃおもしろい!!板の上を縦横無尽に駆け抜ける疾走感。出ハケがとても多くて役者はしんどいだろうけど、スポーツの試合を観戦する時の目まぐるしさと緊張感と高揚がギュッと詰まっている。マンパワーが紡ぐ汗と涙のきらめきの臨場感は、アニメにもドラマにもない生の舞台演劇だけが持っている尊い輝き。巷の映像演出を全て悪とは言わないけど、演出家の腕と役者のからだと観客の想像力が、もっともっとうつくしいものを板の上に実現させる可能性を孕んでいることだけは、絶対に忘れたくないものです。

 

WBB「ミクロワールド・ファンタジア」

8/1(火)マチネ
紀伊國屋サザンシアター

佐野兄弟のWBB。大樹っちゃん節が炸裂した虫の世界を舞台にしたコメディ。ミュージカル"風"だからか歌は不得手なキャスト布陣で、ともかく悪役の岡さんが全て掻っ攫ってく!つよい!サザンシアターは帝劇だった!?レミゼっぽいアレンジとかもあってにまにま。コンセプチュアルな縛りのある舞台振付は屋良さんにも新たな挑戦。東京楽挨拶も聞けましたがとても晴れやかで、来年のプロデュース舞台の足掛かりになった貴重な経験だったのかなと。


ピースピット「グランギニョル

8/1(火)ソワレ
サンシャイン劇場

TRUMPシリーズ最新作。シンプルな謎解きで1作でしっかり観られる構成のそこかしこに絶望の連鎖が匂い立つ。白磁の肌を彩る赤いシャドウ、豪華な金髪巻毛、コルセットに包まれた腰とふわりと広がるコートが作るS字ライン、漆黒の衣装に映える純白レースの手袋。腕を組み立つ姿、歩く仕草ひとつも優雅な振る舞い。どこから見ても貴族でしかないゲルハルト。その内面があまりにもぐずぐずに脆弱で、だんだんと出来過ぎたビジュアルにすら哀れみを覚える。奔放でありながら芯の通ったダリとの対比は鮮やかで、っていうか全体的にキャラ造形の巧みさが際立ってる。ハンターコンビも萌えどころ押さえてるな~って感じだしスーとフリーダの関係性も好き。すえみつさんやっぱりオリジナル向きですよね…


「八月納涼歌舞伎 桜の森の満開の下

8/17(木)三部
歌舞伎座 

坂口安吾の同名小説と「夜長姫と耳男」の要素を混ぜ、怒涛の言葉遊びをたっぷり組み込んだ遊民社の代表作を歌舞伎にすることは十代目勘三郎と野田氏の夢だったそうで。ご子息たちが満を持して歌舞伎座へ持ち込んだことの意義は大きい、とは思うけど、如何せん歌舞伎座で野田芝居を観た以上の感触はなく…再演を重ねてブラッシュアップされることを願います。お染の色悪はニンに合っている。芝のぶさんはもはや女優。巳之助ハンニャがやたらにかわいらしかった。


「王室教室ハイネ」

9/18(月)マチネ
森ノ宮ピロティホール

舞台化を念頭に置いて声優を配してそのまま続投させ、2次元と2.5次元を地続きのものにするという新たな試み。国の後継者としてそれぞれに問題を抱える王子たちが突如現れた教師の影響で変わっていく。1クールを2時間ちょっとにしているので絆が深まる描写などはやや物足りないかも。ほぼアンサンブルだけの歌唱曲があったり、シアター系のダンスを多めにしてグランドミューっぽいロイヤル感を演出していたのが題材によくマッチしてて素敵。祥司くん大活躍!


「THE CIRCUS! epi.1」

10/14(土)マチネ
大手町ホール

表向きは移動サーカス団、裏の顔は国家の秘密エージェント。アメコミ感漂う世界観とバキバキダンスのポップなエンタメ。正直初演の出来はミュージカルとしてあまりに拙かったので、主に音楽面の改善は評価したい。ダンスバトルも見応えあり…ただ、これでよし!とは…。続編も決まって屋良さんが代表作と言い切っているからには期待したいし、カンパニーの雰囲気の良さも素敵なので、やっぱりちゃんとした演出家呼ぼうよーー


「ハンサム落語 第九幕」

10/14(土)ソワレ
シアターサンモール

長いシリーズですが初観劇。宮下寺山・伊崎和合。宮下寺山は「今日は新聞に公告が掲載されたからか年配のお客さんも多くみえて…通常の落語とはだいぶ違いますけど」なんて枕で始めておいてめちゃくちゃ下ネタに走るwフレッシュ組はキャンキャン噛みつく小型犬的な伊崎くんを容赦なくやりこめておいしいところを持っていく和合さんという…文字にしちゃうとだいぶ大人げないな!?…いいコンビでした。

 

スーパー歌舞伎Ⅱ ワンピース」

10/15(日)、16(月)マチネ
新橋演舞場

初日開けてすぐ座頭が休演、それでも公演が続き無事に幕が降りたのは、若手を大役に挑戦させて育てようという平素からの四代目の姿勢あってのこと。不在は寂しくもどんな時でも一流だと感服しました。瑞々しいルフィと艶っぽいハンコックを見事に務めたけんけん。本水の殺陣に加え宙乗りも毎日こなした隼人くん。爽やかにナミを演じた新悟ちゃん。抜群の安定感で3役を演じ分け更に見物を獲得したであろう巳之助。歌舞伎界の未来を担う若手花形たちの2ヶ月の奮闘を、全力で支えて盛り立てた座組の凛々しい姿を目に焼き付けて、来春を心待ちに。


東京キッドブラザース「失なわれた藍の色」

10/16(月)ソワレ
シブゲキ

40年の時を経ての再演。物語がどうこう言うのは野暮で、時代の熱が劇場いっぱいに満ちていることに圧倒されました。たぶん現代のどの劇場にもない、70年代の空気だった。当時の演劇にはきっと今とは異なる力があって、そこに青春を賭した大人たちの誇りを見たし、それが現代の観客の心にも訴えるものがあるのは本当にすごいこと。何より全員歌唱の歌の熱量が!粗削りでも懸命な役者の声は重なるほどに力と熱が籠る。若者の群像劇のための歌をこんなに見事に創る小椋佳氏に脱帽。


人間風車

10/25(水)
新潟りゅーとぴあ

幾度も再演をかけられている後藤ひろひとの代表作。初見。ファンタジーであり、ホラーであり、人間の話。終盤の世界がそれまでと同じ作品とは思えない変化を遂げて畳み掛けてくる、とにかくよく出来た戯曲。キャストによってかなり違う雰囲気になりそうですね。主演の成河くんが素晴らしかったのはもちろん、ミムラさんの空気作りにもハッとさせられました。らっちは敢えてかわいさ推してきたのが意外でおもしろかった。そして新潟観光が楽しすぎました~


「超歌劇幕末Rock 絶叫!熱狂!雷舞」

12/1(金)ソワレ、12/2(土)ソワレ
アイアシアター

最後の公演はキャストが初演からずっと熱望していたライブ。本編でフルで聴くことがなかったかっこいい楽曲が余すところなく聴けるだけでも興奮してペンライトを振り回すのに、おとぎ話を絡めて物語の終わりがけっしてその世界そのものの終わりではないことを伝えてくれて、幕ミュらしいお祭り騒ぎだけじゃないカタルシスをたっぷり味わい、何より吉谷さんとキャストの作品への深い愛情を感じました。3年間真摯に作品と向き合った良知龍馬が発した「お客様に預けます」という言葉の、託された重みを思わずにはいられません。幸せな作品でした。


「ミュージカル刀剣乱舞 真剣乱舞祭2017」

12/13(水)19:00
大阪城ホール

4作品総勢16名の合同ライブ。東京大阪埼玉と大きな会場を即完で満員にしてしまうコンテンツの力に圧倒されつつ。真冬の百物語をテーマに始まり、途中単純にお祭り騒ぎに酔いしれて、最後にはまた幽玄の空気を感じるおもしろい構成。ろうそく型ペンラくっそだせぇな!って思ってたけど百物語!そういうことね!!キャラでは蜂須賀推しなんですが高橋くんほんと天女…内番衣装でも跳ねられるようになってた…あとはもう蜻蛉Spiさんがソロ歌い上げて城ホの女全員抱いてる姿を見られて感無量でした…。

 

 

他にロミジュリ制作発表、黒ステと劇シャイマスミラのライビュ、映画「全員死刑」の舞台挨拶などにも足を運びました。

今年もたくさんの楽しい現場に巡り会えてしあわせな1年でした!